毎年年長さんになると植物の生長過程を観察しようとあさがおの種まきをします。
今年も5月の中旬に自分たちで種をまきました。
毎日水やりをし、芽が出てきたときは大喜び☆
「先生！芽が出たよ！！」「お友だちの芽も出てたよ！！」
自分のあさがおだけでなく、友だちのあさがおも大切にしてくれる姿がありました。
「葉っぱが大きくなってザラザラしてきたよ！」
「つるが伸びてきてお友だちの植木鉢の棒に巻き付いてるよ。」
「つぼみがついてきたよ。もうすぐ咲くかな。」
日々生長するあさがおの様子を嬉しそうに話してくれました。
そして、ついに今週あさがおの花が咲きましたー！！
いろいろな色の花を咲かせるあさがお。
「最初は全部同じ黒い種だったのに不思議だね」
と小さな種の一つ一つに命があることや命の不思議さを感じていました。
花が咲いたあとは、お待ちかねの『色水遊び』
袋に咲き終えた花と水を入れます。
「水に入れる花の色によって水の色も違うんだね」
「色水を作る時は水は少ない方がいいかもしれないね」
「花の色がついたところを揉むと色がでるよ」
子どもたちは遊びながらいろいろなことを発見し、目を輝かせます。
遊びの中で育つ力。大切にしていきたいですね。
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