登園後「こままわししよう」とお友達を誘って、楽しんでいます。
「みてみて、僕も回せるようになったよ」

「ほんとだ!すごいね!」

「まわった。まわった」「どっちが長く回るかな?」

「よぉし、僕もやってみる」

「まわったぁ!」とっても嬉しそう。

机から落ちそうで落ちない…これがおもしろい!

「見ててね。こうやって回すんだよ」
上手に回せるようになると、誰かに教えたくなります。

「このコマが回しやすいよ」「持つところが長い方がいいよ」
何度も楽しむ経験の中で、子どもたちはたくさんの発見をして、友達同士教えあっています。

お兄ちゃん、お姉ちゃんがとても楽しそうにコマを回しているのを見て、小さいお友達も「やってみたいな」と何度も挑戦!

「できた!まわれまわれ!」
あきらめずに何度も挑戦していたから、コマが回る様子をとても愛おしそうにコマ目線で見つめています。

ま!

わ!!

れぇ!!!

コマを上手に回せる友達に憧れて、何度も何度も挑戦する子どもたち。
「どの位置から落としたらよく回るかな?」「どのコマが回しやすいかな?」など、子どもたちは考え、コツをつかむまで工夫しながら頑張ります。ちょっぴり難しいので、回せた時の達成感は、子どもの自信につながっていることが、笑顔から伝わってきますね。
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