6月10日は時の記念日。
皆で時計屋さんごっこをしました。
ホールには時計屋さんの看板と沢山の時計。
まずは、皆で歌を歌いました。
「コチコチカッチンおとけいさん♪」
子どもたちは「とけいのうた」が大好き。
普段からよく口づさんでいます。
「大きなのっぽの古時計♪おじいさんの時計♪」
年長さんが「大きな古時計」を歌って、年少さんと年中さんに聞かせてくれました。
長い歌も歌うことができる年長さんってすごい!
次は、時計の紹介。ホールに展示している時計はすべて年長さんの手作り。
どんな時計を作ったのか年長さんが紹介してくれました。
置時計や鳩時計におもちゃ時計、音時計など、子どもたちの豊かな発想で素敵な時計がたくさんありました。
年長さんが年少さんと年中さんの手を繋いで、どんな時計か見せてくれました。
興味津々な年少さんと年中さん。
最後はお店屋さんで時計を買いました。
お店で売っている時計は年中さんと年長さんが縦割りで作った時計です。
年長さんがお店屋さんをして、年少さんと年中さんがお買い物をしました。
「いらっしゃいませ~!これおすすめですよ~!」
「これください!」「まいどあり~!」
買った時計を嬉しそうに見つめる子どもたち。
「これはパクパク時計だよ。ここがお口になってるの。」
「かっこいい置時計を買ったよ!」
時計屋さんに向けて時計をつくったり、買った時計を見る中で時計をより身近に感じている様子の子どもたち。年長さんがつくった時計を真似して文字盤に数字を描いてみる年中さんや、日常生活の中で時間を意識する姿も。
行事を通して楽しみながら、時間について知ることができた時計屋さんごっこでした。
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