「かみさまからのおくりもの」の作者である樋口通子先生の講演会がありました。
この絵本は子どもたちも先生たちも大好きな一冊です。
昨年のクリスマス会で劇をしたことがご縁で講演をしてくださることになりました。
神さまはお母さんを選んで赤ちゃんを贈り物として届けてくださいました。
その赤ちゃんを育てることがお母さんの仕事ですと樋口先生はいわれます。
大切なことは三つ。
①命を守ること
②今しかできないことが大事なこと(発達段階を先取りする必要はない)
③子どもからの愛に気付くこと
最後に「子どもはお母さんが一番好き。それはいいお母さんだからではなく、自分のお母さんだから」という言葉が心に響きました。
子育ての話からお母さんであることの幸せを語りかけてくださる樋口先生の暖かいまなざしと言葉に素敵な時間をいただきました。