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献金式 ~クリスマス~

  • 執筆者の写真: tenshiyouchien
    tenshiyouchien
  • 2017年12月19日
  • 読了時間: 2分

 天使幼稚園では、毎年クリスマスをきれいな心で迎えるようにしています。日ごろなかなか意識して考えることのない心について園や家庭で1ヶ月かけてじっくりと目に見えないものを感じながら過ごします。そしておこころのささげものを献金式で神様にプレゼントします。

園長先生は、神父様として祭服を着てお祈りをしてくださいました。

教会でお祈りすると、なんだか神様が近くに感じます。

神父様からお話を聞いたり、クリスマスのお話を先生たちの手作り紙芝居で見ました

「困っている人々のことを考え、心に留め少しずつ貯めた献金です。困っている人のために使ってください」一人ひとり神様にお祈りをしておささげしました。

お母様方も参加してくださり、お祈りしてくださいました。手を合わせる姿を通してきっと子ども達に何か伝わったと思います。献金式の後、お母様方はフィリピンの施設へ送る皆様からご寄付いただいた衣服やおもちゃ等の箱詰めを手伝ってくださいました。心と共に届くことを祈りたいと思います。

子ども達は、マザーテレサのビデオを観たあと、たった一つの白いおにぎりをいただきました。食べ物のない人の気持ちを感じることは簡単なことではありません。けれどもこうして考えることはきっと次へとつながると思います。

きれいで楽しいクリスマスではありませんが、クリスマスの持つ本当の意味を考えるとこころが洗われる様な気がします。


 
 
 

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