年長さんが岐阜県木育教材導入支援事業を利用し、木のおもちゃ『チョロチュウ』を作りました。この活動は将来の森林づくりを担う子どもたちに対し、木材利用や環境保全に対する理解を深めることを目的とします。
子どもたちは指導員の先生の話を真剣に聞きます。
木には色々な種類があり、それぞれに違いのあることを子どもたちは手で触り、匂いを嗅ぎ体感します。「レモンのにおいがするー」「はちみつのにおいだぁ」など思い思いの感想を口にします。
重い木と軽い木があることを知る実験↓↓↓
同じ大きさの木を「いっせーのーで」で水に沈めます。
一つだけ水に沈みました。(世界一重い木:リグナムバイタ)
そして今日使う木はさくらの木です↓↓↓
同じ桜でも葉の大きさ、触った感じ、匂いなどで違いを感じます。
さて、いよいよチョロチュウ作り‼
①土台にビー玉を入れボンドで厚紙を貼ります。
②サンドペーパーで角を削ります。サンドペーパーを使うのも初めてで、最初は難しかったけどだんだん角が丸くなって面白くなってきました。
③爪楊枝を使って耳を作ります。穴に入れる方向で耳の形が決まります。耳の色と尻尾の色は自分で好きな色を選びました。
④ここで滑り台を作ってチョロチュウで遊んでみます。子どもたち大喜び♪♪♪
⑤最後に目と尻尾をボンドで留め出来上がり
子どもたちの感想は…
「チョロチュウをつくるのはすごく楽しかった」
「最初は難しいと思ったけど意外と簡単だった」
「耳や目をつけるところがおもしろかった」
と大満足の一日でした。
木育指導員のみなさまありがとうございました!