top of page

稲刈り


10月21日(土)に予定していた「親子稲刈り」が雨のため中止になり、今日子どもたちだけで田植えをした田んぼに出かけました。しかし、今日も雨…。残念ながら稲刈りは経験できなかったけど、大きく実った稲をみて、植物の生長を感じました。

田植えをした田んぼ

台風の影響でたおれている稲もありました。

雨の中、大学の先生が稲穂を10本抜いてきてくれました。「一つの稲に50粒お米がついているんだよ。あわせるとみんなが食べるご飯茶碗一杯分だよ」と言われ、「えーっ」と驚く子ども達。一粒一粒だいじにいただこうと思いました。

稲の観察

稲の先についた実を観察しました。

真剣に観察する子どもたち。こういう体験が子どもが育つことにとても大切なことなのです。

脱穀体験

稲刈りはできなかったけど、脱穀体験をすることができました。

稲穂を機械に入れると、実とわらに分かれます。これからもみすり→精米と私たちの口に入るまでは農家の人達の手間隙がかかっていることを知り、感謝を忘れずに過ごしたいと思います。

お土産にいただいた稲は、乾燥して色が変わるのを年長さんは観察します。

わらは年中小さんにお土産です。「三匹のこぶた」のわらの家ってどんなの?って知らない子がたくさんいたので本物のわらを持ち帰り教えてあげます。

岐阜大学の先生方ありがとうございました!

ゆりさん・あやめさん 稲刈り体験できてよかったね♪


bottom of page